荒ぶる妖精さん

B'zさんと倖田さんと、アイドルと。

B'z 30th Year Exhibition ‟SCENES”1988-2018 後期 感想

 

「B'z 30th Year Exhibition ‟SCENES” 1988-2018」後期

 

こういうイベントの感想ってどこまで書いていいのかわからないんですが、入場料は無料で誰でも入れるしテレビでもガンガン中継とかされていて何が展示してるかもわかってることだし、ある程度好き勝手書いていいのかなと思い普通に感想を書きます(笑)

 

 

会場に入ってから私はずっと「いやぁ、どういう感情で見ていいのかわからないなぁ…」と友達に言っていた。凄いなぁ、っていう普通の感想で十分だったのかもしれないけど、何かを得ようとする心がもしかして邪魔だったのかもしれない。今までB'zが残してきた作品に、制作の裏側や衣装や楽器の実物などを見て、自分の解釈だけでは理解できなかった部分を補おうとしていたんだと思う。だけどそれがダメだった。最初からそう構えて行ったのが悪かった。全然楽しくない。全然面白くない。情報量の多さに眩暈がして、その情報を全て自分の中に取り入れようとしたら頭がこんがらがって、じっくり見る気にもなれない。「どういう感情で見ていいのかわからない」という言葉を繰り返しながらざっと見てまわり、ミュージアムの最初にある1年ずつの年表に足を止めた。
展示されてある写真を見ながら「グラミー賞獲った時のことすっごい覚えてるよ。学校から帰ってきてすぐ携帯開いて…」そこからもう私の口が止まらなかった。その当時の思い出を友達にしゃべり続けた。新聞も全部切り抜いて取ってあるしニュース番組も全部録画してある。年表の前に私と友達しかいないくらい空いているのをいいことに、私は友達に思い出話をしゃべり続けた。また一歩移動して、「この時のライブはね…」こんなことがあってね、実はこの時こう思っててね、次から次へとエピソードが出てくる私に対して友達が「すごいな、ひとつひとつ全部に思い出があるんだね」と言った。
そうだ。全てに思い出がある。思い出がない年なんてない。B'zの歴史は、私の歴史だ。そう気づいてからはもう最高に楽しかった。自分の思い出と照らし合わせる作業は、30周年ライブを目前に壮大な復習をしているような感覚で、そら楽しいよなって。こういうのは自己満でいいんだなって。

友達はB'zの25周年ライブに一緒に行ったことがあり普段からB'zの音楽は聴いていて、だけどそれほど詳しくはない。「これどういうこと?」と聞かれるたびに私の熱の入った説明が繰り広げられかなりうざかったと思う(笑)「このギター知ってる?この曲で使われてるんだけど…」というクソうざい説明にも目を丸くして驚いて「え!?あの曲!?」と興味を持ってくれて、本当にいい友達を持ったと思いました(笑)

 

それからはもう難しいこと考えずに能天気に楽しみました!!ううぇぇいいい!!!ひゃっほいいいい!!!的な感じに(それもどうかと思う)いや~~本当に楽しかった~~~もう同じ空気吸ってるだけで大満足!!(果たして誰と同じ空気を吸っているのか)(楽器☆)いやだってあれさ、上開いてんじゃん?楽器を囲ってるガラス上開いてんじゃん?同じ空気にさらされてるじゃん?やばいじゃん?的な。うん。

 

まず、顔面の良さ。(ファンにぶちぎれられそう)あんなおっきなパネルに囲まれて感じる圧倒的な存在感と顔面の良さ。顔は見慣れてても普段あんなおっきなサイズの写真に囲まれることなんて無いから、それだけでもう興奮する。ライブでは米粒どころか私の視力じゃチアシードなんだからそりゃ興奮する。それプラス、インスタで実際に書いている場面がアップされたサインもある。そりゃ興奮する。

 

会場に入ってすぐ、今までリリースされたCD達が並ぶ通路を抜けると後期の2003年から2018年までのアーティスト写真と共に活動内容が書いてあるコーナーがある。そう、このコーナーで私は爆発的にしゃべりだす(笑)そしてやっぱり昔のほうが若いなぁ…と当たり前の感想を持つ。不思議なもので、毎回新しいアー写が解禁されるたびに、「また若返ってる…!」って思うんだけど、どう考えても若いほうが若い。若いほうが若い、でも最新のほうが若い。これ、ファン心理なのかね。B'zみたいにある程度歳がいってる人ほどそう感じるんだろうな。でも2006年が一番老けて見えるってのは友達と同意見だった。そう思いませんか?何故でしょう。

 

年表コーナーを抜けた奥に、レコーディング風景の写真が飾られていた。どっかのオシャレな家のリビングの壁って感じで(この説明わかりにくっ)ひとつひとつフレームに入ってそれが何個も壁に飾られていたんですよ。それが本当に良くって。あぁ~~私の部屋の一角もこの状態にしたい~~!!持って帰りたい~~!!ってなった。でも本当にそんなことしたらヲタク丸出しで誰も部屋に呼べない。いつかその写真が家族写真に変わるとかいう希望は今のところ現世では確率が低いのでやめます。早急にやめます。

 

ガラスケースの中には、お二人のイヤモニやマグボトル、ギターのストラップやドリルなどが展示してあった。ちょっと予想だにしなかった展示でテンションあがった。アイドルのイヤモニはメンバーそれぞれ違っていてデザインも凝ってるから普段から凄く気になって見ちゃうんだけど、そういえばB'zのイヤモニって気にしたことなかったなぁって思って。あ、こういうデザインだったんだと異常にガン見してきました。稲葉さんは市松模様で、あれ?市松模様って言い方で合ってる?と不安になり検索してたら、格子柄って出てきて。…格子柄。……格子柄?………浩志柄!?!?!?真意はどうであれ私はこの説で納得したのでオッケーです!!(え)ていうかイヤモニとか会報で説明とか載ってたことあんのかな?最近ろくに読んでないからわからん。(衝撃発言)(読め)マグボトルもデザイン違うと見せかけ二人とも同じ柄が入ってて、やだもう仲良し~~♡♡ってなったから安い女やで私は。ったくもう。

 

もう一つのガラスケースには今までのエリアPASSが散りばめられていて、私がとくに興奮したのは、松本さんのソロツアーのエリアPASSの中で名前が稲葉さんのものがあったこと!!ソロは自分の名前が印字されているPASSが多い中、稲葉さんのものが!くぅ~~たまらん。あれですね、自宅の壁に杭みたいなのぶっさしてPASSを全部そこにかけているあれですね。全部持ってきたんですかね。高まるね。そしてお隣のガラスケースは今までのグッズが展示されていましたが、まぁ今までのグッズはさほど興味がなかったのでサラーっと流し見(笑)

 

かなりのスペースを占めているギター展示エリアは圧巻。もう、なんと言っていいのかわからない。実物が、そこに…と涙がこぼれ落ちるかと思った。至るところにある傷がリアルで、だけどちゃんと大事に保管されているんだなという性格的な綺麗さもあって、松本孝弘というギタリストの人生が凝縮されていた。そしてあの、約20年ぶりに松本さんの元へ帰って来たあのギター。しっかりと目に焼き付けてきました。同じ場所に展示されていた稲葉さんのマイクスタンド。エキシに2日間行ったんですけど、なんと1日目には展示されていなかったマイクスタンドが1本増えていた…!!!!!あれ!?増えてない!?とすぐ気づいた。まさか何かの収録で使ってて戻って来たとか…?(まさか)

 

歴代のB'zロゴのエリアでは、え!?そうなの!?全く気付かなかったけど!?という秘密があって普通にびっくりした。今のB'zロゴと、95年~98年あたりのロゴは違うものらしく、いや一緒じゃね!?なにそのこだわり!?とか思ったけど、よーーーーーく見たら違う。細さが。気になった方は確認してみてください、微妙に微妙に微妙に違います(笑)歴代ロゴの中だったら私は、今のロゴが一番好きかな。無難にね。わかりやすいし使いやすいし何にでも合う。初期の個人名が入ってるものも好きだけど、今じゃ入ってなくてもどっちの名前も有名だし必要ないねぇ。凄いねぇ、どっちも同じくらい有名って。これは地味に凄いことよ。そしてそして隣には、ロックウォーク受賞式。手形とる時にバゴーン言いながら机が崩れていった瞬間を真っ先に思い出した。と思ったらお二人もそのエピソードを話していて微笑ましかった。手形をとる粘土を洗い流してる姿もシュールだったな(笑)

 

そして通路を歩き隣の会場へ行くと大画面で過去のライブ映像が!!ちょうど私が行った時は、EPIC NIGHTツアーの1曲目「RED」が流れていて、うおおおお私が好きなやつうううう過去のライブの1曲目だけを比べたらこの「RED」が一番かっこいいかもしれないと思ってしまうほど私は好き。本当にかっこよさしかない。もう、みんなに見てほしい。(究極)その大画面を横切るとこれまた圧巻の衣装展示!!うわあああああこれぇええええ出たああああこぇええええうわあああああのオンパレード。それしか言ってなかったと思う。見たことあるうううう!!!って。そらそうだろうよ。でもやっぱり、本人が着てないと急激にダサくなる。いやダサさに関してはファンの人によっても思うところはそれぞれあるとは思うんですけど(小声)でも、やっぱり当たり前だけど本人たちが着て、成立するんだなと。本人たちが着てないってだけで一気に輝きが失われるものなんだなと感じた。ちなみに友達はパンフレットに載ってるほうの衣装を見て「初期のほうがちゃんとしてるんだけど!」と言っていて、何も言い返せませんでした(笑)そして案の定ソロ活動の衣装の記憶力の無さ。初見やなこれ!!ってなってたけどたぶん初見では無い(笑)覚えてないだけ(笑)え、何これ?いつ着てた?ってなるやつは大体ソロ。まぁ、そんなもんよ。(ねぇ?←)

 

グラミー賞のトロフィーに埃がたまってたのが気になった。あれ何日かに一回取り出して拭いたりしないのかな?してもよさそうだなと思ったな。衣装展示スペースの前にまたもや写真がいろんなサイズのフレームに入って壁一面に飾ってあったのだけど、そのフレームの大小の違いに吹き出しそうになった。一番小さいやつ何!?どの基準で選んだのかはわからないけどそこに入れられた写真が可哀想じゃない!?(笑)と、私は思いました。(決してクレームではない)

 

そしてそして、直筆の譜面と歌詞エリア。平日でもお客さんでごったがえしていて、とくにこのエリアは大渋滞だったけどじっくり見てきました。もう、ここに、いっちばんここにお二人の性格の違いが出る!!笑っちゃうくらい!!(笑)松本さんは書き方もきっちりしていて、タイアップがついてる楽曲には「for ○○」って書いてあるの。さすがだと思った。とにかく松本さんが書く字が好きで好きで仕方ない私は思う存分堪能しました。だって私、楽譜とか読めないからさぁ、文字とか書き方にしか言及できないっていうね、残念な結果です(笑)松本さんに比べ稲葉さんは、殴り書きに近い感じで雑ではないんだけど、手が追い付かないんだろうなって(笑)いや、なんていうの、しゅるしゅるしゅる~~って。(言い方)楽曲の元タイトルも知ることができて本当に貴重だった。とくに「Still Alive」はおぉ…と思った。友達に「なんで「BURN-フメツノフェイス-」でみんな立ち止まるの?」と言われたけど、ありゃ立ち止まるよね。結構違ってた気がする。ラストサビかな?グサッときた。(これこのまま違う歌にしてよって思ったけどそれは違うってのは理解してるから思うのだけは許して)あと衝撃的だったのは、「Liar!Liar!」かな!!あ、このとき病んでたんだな、って察してしまう感じだった。そんな時もあるある!!(謎の励まし)楽譜や歌詞の隣には私物コーナーもあって、お互いがお互いにあげたプレゼントが展示してあって、ぎゃーーー!!!となった。稲葉さんに関してはスニーカーが入ってた箱までとってあるし、って箱にあんなん書かれたら捨てられないよねぇ!!!!!その箱も見せたかったんだねぇ!!ファン思いのいい子だねぇ!!(やめろ)あと、松本さんの物持ちの良さな。素敵。オーディオガイドで、松本さんのLOUDNESSのチケットに大興奮してる稲葉さんがとても稲葉さんで可愛かった。兄ちゃんすげぇよ!!こんなの取ってあるなんて!!みたいな一気に兄弟感出すのやめろ、こっちが興奮するだろ。(興奮の連鎖ですね素晴らしい)

 

そしてラスト。とどめの、HINOTORI...oh...(どした)次のツアーのネタバレですよね。これ、噂に聞いててどんなネタバレなんだろう?と思ってたけど。「HINOTORI」の歌詞、覚えようとしたけどどう考えても無理だった。記憶力の限界。そっかぁ、だからツアーロゴが、「LOVE PHANTOM」のロゴと一緒なんだ。なるほど。ここに関しては多くは語りません。(楽譜も歌詞もどこかのニュースサイトで画像があがってたので検索してみると見つかると思います!)

 

ただ、B'zの未来に期待せずにはいられない。二人が言う「さらなる飛躍」を、期待しています。

 

 

おっと、忘れてた。最後の最後。出口のところにB'zのおっきい写真が!そしてそこにはインスタにも書いている姿がアップされていた稲葉さんのサイン。1日目行った時は警備員さんがいて近くで見ることができなかったんだけど、2日目行ったら警備員さんがいなくて、じっくり見てきました!あっ、この額縁、稲葉さんがサインを書くとき左手を添えていた場所、あっ…匂いだけ嗅いでおきましたっ!!!!!(危ない危ない危ない)

 


はぁ~~書き終わった~~お疲れさまです(長くて読むの大変でしたよね)ミュージアムを出たあとはグッズを買って終了。まぁこのグッズとやらがほっとんど売り切れであまり買えなかった。でもミュージアムを見ただけで大満足で、まっ仕方ないね、と会場を後にしました。ちなみに買う予定の無かったポスターを買ってきてしまいました。しかも3枚。なんてこった。「Don't Leave Me」と「HOME」と「BANZAI」の3枚。とくに思い入れのある曲をチョイスしたわけではありません、オシャレさと顔の良さ重視で。(正直に言いすぎ)

 

 

 

さぁ、次のExhibitionは50周年あたりかな?壮大すぎ?いやいや、期待したっていいでしょ!
「この関係に終わりはない」そう、あっちが言ってくれてんだからこっちはそれを全力で信じるのみ。それがきっと「松本と稲葉がどれだけ誠実にバンドに向き合ってきたか」の証を残すにあたっての、こちら側の役割だ。

 

 

 

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